高揚程水中ポンプ　桜川ポンプ　U-2153AW　《11KW》

水中ポンプ（高揚程）ディープウェル用水中ポンプ 3インチ（80mm）～70m（超高揚程）～0.5㎥/毎分桜川ポンプ

【レンタル商品】
2段羽根の採用により、コンパクトながら高い揚程を持つ3インチの水中ポンプ。
ディープウェル工事や高揚程、高水圧での給排水能力が必要となる場面で活躍します。
このポンプ吐出能力は、揚程65ｍ時で毎分0.5ｍ3となります。

＃桜川ポンプ＃3インチ＃80㎜＃11KW #2段羽根

●ポンプ吐出口について
ポンプの吐出口は、10Kフランジ／Sカラー　の中からご選択ください。
（上記2種類以外の吐出口形状の対応は致しておりません）

※このポンプは高水圧となるため原則として吐出配管は鋼管を使用してください。
　一時的にホースを使用し送水する場合は、タケノコ部が加締め加工品の耐圧耐摩耗ホース（通称：カナパワーホース〔耐圧1.0Mpa〕）もしくはそれ以上の耐圧性能を持つホースを使用してください。
　◆ホースタケノコにバンド締めでホースを接続すると加圧によりホース抜けが発生し危険です。
　
●ポンプ電圧について
このポンプの電圧は三相200Vとなります。

●ポンプ付属ケーブルについて
このポンプの付属ケーブルは約10ｍとなります。ケーブルの延長が必要な場合はご用命ください（別途追加レンタル料が発生します）。
このポンプのケーブル先端にはコネクターは付属しておりません。
※ポンプケーブルは付属ケーブル・延長ケーブルともに600Vゴムキャブタイヤケーブルとなります。

●ポンプ周波数について
ポンプの周波数は、50Hz／60Hz のいずれかをご選択ください。
（当社標準在庫が60Hzとなりますので50Hzでの出荷にはお時間を頂く場合があります）

●水位による自動運転が必要な場合
水位によるポンプの自動運転を行いたい場合は、ポンプ運転盤とフロートスイッチが必要となります。
ポンプ運転盤やフロートスイッチ（レベルスイッチ）もレンタル可能です。

●高揚程水中ポンプを使用する場合の留意点
このポンプは高揚程水中ポンプとなります。ポンプ設置部から斜め45°～垂直方向に高低差25ｍ以上の立上り配管を布設して使用する場合は、
ポンプ吐出部付近に必ず逆止弁（チャッキバルブ）を設置してください。ポンプ停止時の逆流によりウォーターハンマー現象が発生し、ポンプや配管の破損が生じる可能性が大きくなります。
汎用の逆止弁、ゲート弁では弁体の耐圧がポンプの水圧に対応していない場合があり、バルブが破損する恐れがありますので、耐圧性能を確認の上、ご選定ください。

《ご使用上の注意》
・渇水運転（低水位運転）は故障の原因となりますのでお止め下さい。
・ポンプの電源ケーブルは端子を正しく取付けし緩みの無いように接続してください。
・海水で使用する場合は、海水対策が必要となりますのでレンタルをご検討の際に必ずお伝えください。
・砂の吸込みが多い場所で使用する場合、損耗が大きくなり短期間で能力が低下する場合がありますのでご注意ください。
お客様の使用状況に起因し故障や損耗が発生した場合、別途修理整備費のご負担が発生します。